著者:有馬
出版:芳文社(まんがタイムKRコミックス)
既刊最新刊:2巻(次巻 2026年1月頃見込み)
目次(ページ内リンク)
ピアノの連弾を題材にした日常もの テンポの良いギャグとストーリーがいい!
かつて一緒のピアノ教室に通っていた女の子と……




藤田美弦(みつる)と小林奏(かなで)の出会いはピアノ教室
初心者のみつるをサポートする形で、かなでと連弾を弾くことになります
この時はその程度で、そういえば元気かなぁ、くらいで連絡を取り合うような関係ではありません

時は流れて高校に入るような年齢に……
かなではどうやら海外留学に行っていて、そして戻ってくるだけではなくみつると同じ学校に行くことに
この辺まではお決まりな感じですね



しかしかなでが戻ってきたのには理由がありました



なんとなく音楽の世界は厳しいイメージがありますよね
本作でも似たようなことを言ってますが文化系だけど体育会系のノリがあるというか
まあそこの部分がどうというよりは、あまりのレベルの高さに心が折れてしまったかなで
みつるも申し訳なさそうにしますが……
なんというかそれはフリに過ぎないとでも言いましょうか


ピアノを寮に持ち込んじゃう
二人部屋とは言え、ピアノが入る寮もすごい
弾かんというとろうが! 何も気にしてなさそうなみつるも、お嬢様っぽいキャラから出てくるキレのあるツッコミも良いですね
しかしもちろん、二人とも何も気にしていないなんてことはなく……という引きも今後の展開を予感させて良い感じです


隣の部屋の二人と一緒に、音楽祭で連弾での演奏を目指すことに!
全体を通しては、ピアニストとして心の折れたかなでが、みつると共に連弾という形で再起を図る物語なのでしょう
そのとっかかりとなるのが、まずは音楽祭での演奏
隣の部屋の二人も巻き込んで、そこを目指して日常が進んでいきます




お隣の二人は、清花茜音凛蘭柚香蓮(きよはなあかねりんらんゆずかれん)と松永来夢(らいむ)
名前でのキャラ立てはまあありますが、これはかなり振り切りましたねえ……
かなではコンクールで会ったことがあり、あまりの名前のすごさに記憶に残っていたとのこと
通称ゆずになります





そして音楽祭へ
主導するのはやはりみつるです
味気の気配……




二人の関係が良きですね!
ボケとツッコミを両刀こなすみつるとかなで
ストーリーラインも結構しっかりしていますが、そこはきらら系の日常もの
4コママンガ特有のテンポの良いギャグがあってなんぼですが、本作はその辺もかなりいい感じです

一見したキャラからすると、みつるがボケて、かなでがツッコむような関係に見えるでしょう
実際そのパターンはしっかりあります





ハア〜どっこい
しかしそれだけではなく逆パターンもしっかりこなします
かなでが、お嬢様っぽいキャラかと見せかけて、いや実際そうなんでしょうけどそれを感じさせない庶民感覚の言動があるのがポイント





この二人の役割に囚われないテンポの良さが絶妙です


味気

あ?じゃなくてあ!?なのが良い
刊行情報
ギャグだけでなくストーリーも楽しみです
いずれアニメ化なども期待できる気がします




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