著者:鈴木祐斗
出版:集英社(ジャンプコミックス)
既刊最新刊:19巻(次巻 2025年1月頃見込み)
目次(ページ内リンク)
・坂本 太郎
・朝倉 シン
・陸 少糖(ルー シャオタン)
・眞霜 平助
・坂本 葵&坂本 花
ORDER
・南雲(なぐも)
・神々廻(ししば)
・大佛(おさらぎ)
・豹(ひょう)
・篁(たかむら)
・上終(かみはて)
・沖&トーレス&七夕
・京(かなぐり)
・四ツ村 暁
・キンダカ
スラーとその仲間達
・×(スラー)
・鹿島
・楽
・熊埜御
・ハルマ
・赤尾 リオン
JCC関係
・赤尾 晶
・四ツ村 周
・勢羽 夏生&勢羽 真冬
・虎丸 尚
・加耳 丈一郎
刊行情報
引退した伝説の殺し屋に懸賞金が!…ギャグテイストから徐々に明らかになる過去の因縁
このページではキャラごとの紹介をしています
作品のあらすじや新刊情報などの紹介については、以下のページをご覧ください!
紹介記事
坂本商店
SAKAMOTO DAYSの主人公、坂本太郎が営む個人商店
序盤の物語の中心で、実際の家族も含め家族のようなものなので、殺しに一歩距離を置いた優しいめのキャラが多いですね
坂本 太郎
そういえばこんな感じだったなぁ、とあとで思ったりもしますが
それこそ坂本にとってメガネが割れるくらいの衝撃の出会いだったのでしょう
殺し屋を引退してすっかり太りましたが、カロリー消費で痩せた状態に戻ることも
ただ、痩せても鈍っている状態から戻るわけではなく、全盛期にはまだまだ及ばないよう
元最強が力を取り戻していくというのも王道の一つですねぇ
JCC:殺し屋養成機関にいた時が、坂本の原点的に描かれます
全盛期……の一歩手前くらいの頃合いでしょうか
過去と現在がつながり、なかなか殺し屋の世界から足を洗うのは難しく……
力を取り戻しながら、坂本の戦いの日々が続きます
朝倉 シン
もう一人の主人公ですね
坂本の全盛期を知る人物で、坂本への憧れがあるものの、殺しにやってくることに……まあ、すぐに仲間になる流れですね
研究所での能力開発に心を読むエスパー能力のルーツがあります
よくある辛い研究で……みたいなのではないですが、心が読めてしまうというのはそれだけでちょっとキツい部分がありますよね
元々強く、その衰えを取り戻すのが坂本なら、シンは一からちゃんと強くなる側での王道
坂本の役に立つ……そんなモチベーションで少しずつ成長していく姿はまさしくもう一人の主人公です
陸 少糖(ルー シャオタン)
序盤で登場する中華娘
この子の登場ですごく銀魂みが……
日常側の存在としての役割も大きそうです
坂本に帯同する頻度が少なめなので、戦闘シーンは控えめなイメージ
ですがポジション的に後々に活躍も増えそうですね
眞霜 平助
坂本を狙うスナイパーとして登場
ライフルの腕は確かですが、性格はあまりにも純粋! でもそこが良いところですね
その技術も、殺さず無力化させる方向に使われます
シンほどではないですが、見せ場も多くて活躍しているキャラのイメージです
技術的には十分なので、どちらかというと精神的な成長を見せるようなシーンが多いでしょうか
坂本 葵&坂本 花
坂本一家
クールな感じだった坂本を一発で一目惚れさせた女性
尻に敷いているわけではないですが、基本逆らったりはできなさそうですね
親子揃って肝も座ってます
まあ花ちゃんの方は無邪気なだけってのもあるでしょうが
ORDER
ORDERあってのSAKAMOTODAYSって感じがします
殺し屋がたくさん登場する本作ですが、殺し屋達の頂点に立つ実力者の集まりで殺し屋の秩序を守るために存在しており、坂本もかつて所属していました
人気キャラも多いです
南雲(なぐも)
飄々としたという言葉が似合う掴みどころのない性格をしています
自然な感じで嘘を吐きます
初登場からそうですが、坂本の知り合いという形で登場し、敵とも味方ともつかない微妙な立ち回りをします……が、まあ基本的には味方ですかねぇ
強さは作品屈指
ORDER内でもかなり強い雰囲気があります
武器は様々使い分けられるトリッキーなものですが、強さはセンスや身体能力もありつつ機転も効く感じで王道なもの
そもそも引退前の坂本と同等でかつ現役なのでさもありなん……なわけですが
坂本の過去編でも同期として登場し活躍しています
飄々としている南雲ですが、この時の同期達に対してはきっと色々と思うところがありそうで……
まだ明らかになっていない部分もありますが、引き続き主要人物としての活躍が続きそうです
神々廻(ししば)
当初は狂気を纏った雰囲気で登場しましたが、曲者揃いのORDERの中でわりと常識人で苦労人
あとで紹介する大佛とセットで行動していることが多いです
南雲が坂本周りのエピソードでよく登場するのに対し、神々廻は別動しているシーンがよく描かれます
重要な役割になるのが、過去の殺連の重要人物でありORDERにも関わる四ツ村との関係です
坂本達寄りの言動が目立つ感じがしますが……
立場から少し対立するようなポジションになりがちですね
しかし明らかに扱いが重要キャラなので、あとで美味しい立ち回りが用意されてそうな気がします
大佛(おさらぎ)
性格的には天然っぽい感じ
本作で少なめな女性キャラで、かなり可愛い担当
神々廻のことは慕っているんだかそうでもないんだかみたいな感じですが、とりあえず大体一緒に行動しています
でかいチェンソーのようなものが武器で、チェンソーってそういう使い方だっけ?な感じでぶん回します
もはや武器なしで攻撃しているシーンもあり、単純に腕力などの身体能力が高そうな感じです
強いけどとぼけたこともさせられて、いい事言わせてもいいし何より可愛い
何気に便利なキャラですよね
豹(ひょう)
いいやつです
天才的な戦闘センスを持つキャラが多いORDERの中で、努力で強さを積み上げてきた感じです
と言ってもORDERはORDER
パワフルな戦闘スタイルで強敵とも渡り合える実力はしっかりありますね
ただまあ、マンガにおいていいやつは……ね
篁(たかむら)
クソつよおじいちゃん
登場キャラ達の発言を見るに、おそらく最強格どころではなく、まさしく最強だと思われます
こんなやつORDERに入れてどうストーリーを構築するんだろうと思っていたら……よく考えられていました
いくらでも強くても常識はずれでも構わないみたいな感じで見ていて面白いですね
日本刀使いというのも一つの王道で
上終(かみはて)
ORDERの中で登場がかなり遅い上終
ほぼ引きこもりで姿を見せないため……まあスナイパーとしては間違ってないのかもしれませんが
周りからの信頼性から実力は相当なものとして描かれていることがわかりますね
スナイパー同士ということもあり、平助と対戦的な構図に
渡り合える平助もすごいですが、クセが強いORDERの中でも上終はいいキャラしてますね
沖&トーレス&七夕
最新刊付近で登場の3名
沖は前からいたけど登場が遅いだけですが、ほか二人は欠員のため補充という感じです
7名が上限?のようですがなかなかその7枠が埋まらないようで……
もちろん戦闘での死亡もありますが、作中ではそれ以外の離脱が多すぎますね
沖はリーダーというか中間管理職的な上司っぽいですが嫌われすぎで笑えます
京(かなぐり)
ORDER枠で紹介するのもなんですが……まあORDERですからね
本人は映画最優先という感じでその辺も他のメンバーたちと少し雰囲気が違います
敵でも味方でもない、映画監督
ただまあ、刺激的な映画を現実に落とし込むと、少々悪影響が大きすぎるかも……という意味では坂本側から敵っぽい立ち位置になりがちかもしれません
戦闘技術も行動原理もまずは映画というかなり極まった性格
こういうキャラがいるのもSAKAMOTODAYSの面白みですね
四ツ村 暁
元ORDERですが
哀愁あるかっこいいおじさん
元ORDERということもあり当然かなりの強さですし、ちょい役で終わらない風格があります
ORDERを辞め殺連に追われるようになるまでには色々ありました……
JCC編から登場する周の父にも当たり、登場回数は少ないものの作品の中枢に深く関わっているキャラです
神々廻と共により焦点が当たる機会がありそうですね
キンダカ
元ORDERで、過去編で登場します
今は意識不明で、長らく延命されている状態です
四ツ村と共にORDERを発足させた一人
重要人物には違いないですが……目覚めた後の役割はどんな感じになるんでしょうねぇ
スラーとその仲間達
SAKAMOTODAYSのメインストーリーの軸となっている
その関係性は過去などが明らかになるにつれ複雑化していますが、今のところ主軸であり続けていることには変わりありません
×(スラー)
最初は殺し屋殺しをしている奴らがいて、現場の痕跡から×(スラー)と呼んでいる程度の情報からでした
しかしどうやらスラーは有月という坂本や南雲と関わりのある人物だということが明らかに
印象はほとんど無いけどね〜(大嘘)
主要人物かつ特殊な要素が多いので、コンパクトに説明するのが難しいキャラですが……
坂本の過去編で出てくる有月は、少し無口なくらいで割と普通なイメージです
施設がキーワードになってきますね
鹿島
鹿
施設出身者が多いグループですが、鹿島はそうではない主要メンバーという感じです
ちゃんとした目的があるタイプ
真面目が過ぎただけで……みたいな嫌いになれないキャラです
楽
登場も早く、なんとなくスラーの一番の仲間という感じがします
戦闘力はかなり高め
篁と戦って生き残り、南雲と互角の戦いをします
無口なわけではなく軽い感じでしゃべりますが、多くは語らず常に遊びのように振る舞っています
しかし有月とは紛れもない仲間の関係のようで
今後が気になるところです
熊埜御
有月も楽も恐れる熊埜御
まあ恐れている理由は単純に強さの関係だけではないでしょうが、それでも熊埜御はかなりの強キャラのイメージ
まず最初の戦闘シーンが豹との対戦ということで、いきなりORDERを相手しています
豹との戦闘の中で、有月達のいた施設の重要な設定が開示されます
まあそりゃあ強いですよねってところですが……
そんな施設ができるに至った背景は未開示
根が深そうな話です
ハルマ
温厚そうな感じ
顔の紋様は謎です
有月の回想でも登場します
やはり他のメンバーと同様、有月にとっては良い仲間という感じで……
この後の見せ場も言葉は少ないですがグッときます
赤尾 リオン
入れる場所はここでいいのか……と思ったりもしましたが、やはり個人的にはここが一番しっくりくる
さて、坂本の過去編で登場する赤尾リオン
坂本、南雲と同等の強さがあり、三人でよく一緒にいた中でも行動的というか、かなりサバサバした感じのキャラです
そういう設定であるので当然重要なキャラです
かっこいいタバコの火の付け方
三人の強さの関係は状況によって変わってきそうです
それぞれの今度を暗示するような重要な会話
有月もそうですが、赤尾リオン関係にも結構ミスリードが埋め込まれていそう、というかいました
そして有月の回想から察するに、有月を殺しに行って返り討ちにされたみたいな単純な構造ではなさそうで……
JCC関係
殺し屋養成学校
主に潜入した時に知り合った人たちですね
学友と言っていいのかはわかりませんが時に協力する仲間のようになっているキャラが多いです
赤尾 晶
かわいいですね
赤尾リオンの姪ということですが、性格は随分違いそうです
普通はあんまり叔母に思い入れとかはないでしょうが……歳の離れ方がそこそこくらいなので、姉のような関係だったんでしょうね
未熟でかわいらしい感じで、殺しの技術も当初は身についていませんでした
が、そこは赤尾リオンと同じ血筋ということでセンスは相当ある様子
闇堕ちヒロインのようになっていき……
しかしどんな行末になるのか、まだわかりません
敵みたいにならないといいですけどね〜
四ツ村 周
四ツ村 暁の息子
潜在能力はありそうな血統ですが、父親を恨んでいてJCCでもかなり反抗的な立場をとっています
初期キャラデザはだいぶ大人っぽいですね
少し後だと、シンと同年代か少し下くらいなデザインに落ち着きます
skmt1129
skmt1616
やがて父親の行動にも何か理由があるはずだと……それを探るという目的を得ます
そこからはかなり坂本商店メンバーとして行動を共にすることになります
基本がしっかりしているので、逆に苦労が多そうですね
神々廻もそうですが、四ツ村サイドの人はそんなキャラが多いですね
勢羽 夏生&勢羽 真冬
勢羽 夏生の方が武器製造科の生徒として、勢羽 真冬の方がORDERになろうとしている一緒に編入試験を受ける新入生として登場します
二人は兄弟です
殺し屋になるために育てられた二人
まあ普通に過ごしてたら殺し屋になるわけなどなく、背景は色々ありますよね
それぞれの想いがあり、今の状況にいます
シンなどに武器提供や一緒に戦闘することもあり、かなり仲間感がある兄弟です
虎丸 尚
JCC編入の推薦組
何かすごい能力があるというより純粋に強いタイプ
推し活が行動原理の今時?の子
常にちょっとお花畑感があるのがかわいい
まだ掘り下げが浅い感じがしますので今後の活躍に期待ですね
加耳 丈一郎
推薦組のもう一人
わかりやすい長所があるタイプで、聴覚がすごい
耳がいいだけじゃなくて、ある程度音がわかってくると自分にトレースすることもできる
編入時の縁?で時に協力してくれる仲間のような関係になります
刊行情報
紹介しきれないくらいキャラの多い作品ですね
本当はもっと書きたいキャラがいるのですが、この辺で
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