おすすめ作品ピックアップ紹介「カグラバチ」

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アイキャッチ出典:出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社

著者:外薗健
出版:集英社(ジャンプコミックス)
既刊最新刊:3巻(次巻 2024年9月頃見込み)


目次(ページ内リンク)

妖刀をめぐる剣戟現代ファンタジー 初っ端から続く魅力ある敵との戦いが熱い


現代風ファンタジーな世界観


日本を舞台にしているけど、現実の世界観とはだいぶ異なります
妖術というものもあるし、それに歴史もかなり異なっているようです
生活の雰囲気はかなり近そうですが
NARUTOの世界でもう少し時間が進んだらこんな感じになるのかなぁって印象です
とにかく妖術、特に妖刀はこの世界観で重要な役割を担っています


チヒロと妖刀

カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


主人公は六平 千鉱(ろくひらちひろ)
妖刀を生み出した六平 国重を父に持ちます


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


幼少期六平家が少し描かれ、38ヶ月後…の文字と共に、物騒な描写が
大きく育ったチヒロには、大きな傷が
ということで、本作はダークな、復讐譚的な設定で物語がスタートします


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


妖刀は超強力
唯一無二ではないですが、この世界観上でも特別扱いされる特別なものです


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


本作の過去にあった戦争の詳細はまだ描かれてませんが、大きな戦争を六本で終了させるほどの力を妖刀は持っていました
ただ、それゆえに狙われ、父親は殺され、チヒロは復讐を誓うことに
復讐譚的に言われることも多いですが、モチベーションはどちらかといえば、刀を間違った使い方をされるのが許せないみたいな……妖刀奪還の物語のようにも感じます


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


東京と妖術

カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


当面の舞台となる「東京」のカット
固有名詞はまさしく東京ですが、背景は少しレトロな雰囲気もあります


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


日本は知っての通り刀社会です
まあ、アメリカの銃を刀に置き換えた感じですね


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


しかしより強力な戦闘手段として、妖術が存在している
現実の人口の感覚で言えば、東京で妖術師1,000人はまあまあ希少な感じがしますね


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


妖術はどうやら、玄力というものを扱う魔法のようなもの……でしょうか
玄力を物質化するなど変換して扱うのが、妖術の通常のようですが……
妖刀は、玄力を高密度にして、玄力のまま扱うことができる点で特殊なようです


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


妖刀のその性質を生み出すのは雫天石(だてんせき)というもの
これまた非常に希少な鉱石となっていますが、それでも普遍的に存在するものであれば、妖刀的なものが現状のまま限られたものであり続けるのは限らないですね
基本的な設定は、こんなように地に足のついた感じになっています


ハイペースに進むストーリー


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


妖刀を奪って行った、毘灼
この手の物語で、過去の出来事が速やかに開示されるのは基本ではありますが、割と序盤から次々と本丸に近い位置の敵に接近します


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


妖刀「刳雲」(くれぐも)を所有している双城 厳一
武器商人というのは妖刀を持っている人物としてはピッタリですが、見た目からは商人よりは普通に強そうな雰囲気が出ています
ある理由から鏡凪 シャルを狙っていますが、チヒロが妖刀を持っていると知り、チヒロ対双城の構図が強まっていきます


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


早々に、妖刀保持者との対決が発生
出し惜しみしてない感じが良いですね
関係者の複雑さに対してペースが早いので、少々情報の入ってきにくさもありますが、それでも話が進まないより良いと思います


物語は始まったばかりですが、どの敵も噛ませみたいな感じじゃなく、それぞれの意思をもって動いています
かっこよさすら感じるキャラがこんな序盤にいるのは、今後にも期待が持てますね
まあ本当の敵である「毘灼」はまだ姿を見せていないので、先もまだまだあることには違いないのですが


国の機関である「神奈備」は実力もあり、かっこいい一癖あるキャラもいて、それでいて必ずしも味方……正義だけではなさそうなところも、今後の物語を面白くしてくれそうです


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ 緋雪
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_3巻』@集英社


画力……というか構図力が良い


絵が全てではないですけど、やっぱりカッコいいカットが描けるとバトルものは盛り上がりますよねー


カグラバチ 六平 千鉱
出典:外薗健『カグラバチ_1巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_2巻』@集英社


カグラバチ
出典:外薗健『カグラバチ_3巻』@集英社


刊行情報


既刊最新刊:3巻(次巻 2024年9月頃見込み)


カグラバチ_1

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