著者:三好宏平
出版:講談社(マガジンポケットコミックス)
既刊最新刊:6巻(次巻 2026年8月頃見込み)
目次(ページ内リンク)
王道スポーツマンガに必要なもの
・活躍するための武器と出来ない理由
目指せ友達100人!は無理だから3人……から始まるバスケ部入部
・人間の友達ができる
・バスケ部を見にいくけれど
・入部をかけた勝負を挑む
小緑ちゃんとの関係も魅力、友情努力勝利の王道スポーツマンガ
刊行情報
コミュ障が挑むチームスポーツ 王道女子バスケ
マガポケ発 王道スポーツマンガ
少年マガジン本誌ではなく、マガジンポケット通称マガポケで連載中のマンガです
やっぱりスポーツマンガは王道であるべきですよね
女子バスケを題材にしたもので、ちょっとした隙間を突きつつ、中身はめっちゃ王道に仕上がっています
王道スポーツマンガに必要なもの
活躍するための武器と出来ない理由
これは絶対に必要なものですよね
マンガだからではなく、スポーツで活躍するためには何かしらの武器がなくてはいけません


主人公 苔石花江には妹がいます
この妹が中学時代の有名選手
兄弟姉妹が強キャラというのはスポーツものには比較的よくある設定でしょうか
ちょっと違うのは、姉である花江が運動能力として特別劣っている設定ではないこと
単純に妹を応援する立場だったんですね
血統と言ってしまうとやや陳腐ですが、これが武器の理由の一つ
しかしもう一つ、より重要なことがあります……これは記事の後の方で


さて、そんな妹が選手で、その試合会場にも足を運ぶ姉は、なぜ選手としてプレイしないのか
理由は簡単、コミュ障だから!なのでした
まあ、人付き合いが得意でないタイプの人にとってチームスポーツ、特にバスケはイメージ的に無理無理みたいなところがあるでしょう
妹を応援しつつ、趣味は生物飼育
スポーツで頂点目指すみたいなキャラでもなく、そこまで現状に不満を覚えているわけでもありませんでした
(コミュ障であまりにも友達が少ないことは気にしていますが)
目指せ友達100人!は無理だから3人……から始まるバスケ部入部
人間の友達ができる
高校に進学し、妹は関西の強豪校へ行ったためひとりぼっちに
バスケをやるつもりはそもそもなく、掲げた目標は友達を作ること


しかしそんな花江にも、良い出会いが


幸運にも話しかけてきてくれたクラスメイトとお近づきに
人間が話しかけてきた!? という驚きにキャラが詰まっています

友達1号の小緑ちゃんはなんと、バスケ部に入ろうとしているとのこと
そして部活見学に付き合って欲しいと
バスケ部入部へのスムーズな繋ぎですね
導入1話なのでこれくらいの偶然は許してもらいましょう
なお、生物部の見学に逆に小緑さんが付き合ってくれますが、良い転倒をかましてくれます

バスケ部を見にいくけれど
生物部はさておき、二人はバスケ部を見学しに体育館に
そこにはすでにバスケ部員が来ていました
しかしそこで問題が


まさかの入部拒否!?
このシーンには賛否(この言動自体には否しかない)ありますが、正直物語の進行のためとは言え、後でどんなフォローが入ろうとも個人的に許容できないんですよね
まあ仕方ないかなぁと割り切って読んではいますが、今後も露骨なヘイト稼ぎみたいなシーンがちょいちょいあるので、それは人を選ぶかもしれません


花江はこの人すご〜で流すので(流れてはないけど)、まだ和やかな感じで済みました
ここでも、コミュ障とは言ってもコミュニケーションを取るのが苦手なだけで、人のことがわからない感じが見られます
この人をよく観察する能力は、この直後も今後も遺憾なく発揮されます
入部をかけた勝負を挑む
なかなかキツめなバスケ部員
しかし、小緑ちゃんがバスケ部に入ろうとしていた気持ちを花江を知っています
見過ごすことはできませんでした
さすが主人公



しかし普通に考えたら、妹がいくらバスケが上手かろうと姉には関係ありません
いかにそのプレイを見ていようとも、見ているだけで真似できたら苦労はしない
そう、見ているだけだったならばです


コミュ障ゆえにチームに入らなかっただけで、ずっと妹と1on1を続けていたのでした
はあ、そりゃ強い
チームプレイなどはまだまだこれからでしょうが、そこはむしろ伸び代としてのマンガの面白さです
逆黒子のバスケですね


ここまでで1話
素晴らしい導入1話です
小緑ちゃんとの関係も魅力、友情努力勝利の王道スポーツマンガ



刊行情報
関連記事
to top
































コメント