おすすめ作品ピックアップ紹介「MAD」

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アイキャッチ出典:出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社

著者:大鳥雄介
出版:集英社(ジャンプコミックス)
既刊最新刊:7巻(次巻 2026年8月頃見込み)


目次(ページ内リンク)

SFサスペンスバトル、クセのあるギャグとSFから、王道バトルアクションへ


ダークSFサバイバルバトルコメディ


ジャンププラス連載中の本作、とりあえずSFサバイバルという風に表現されています


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


宇宙からの隕石
そこに乗っていた?付着していた?エイリアンによって人類は壊滅的な状況に追い込まれます


よくあるエイリアンベースのポストアポカリプス的な設定ですね
絵柄もそうした作品のタイプの雰囲気で、リアル寄りというか、今時っぽいイケメン美女集団ではありません


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


物語は、荒廃した世界で、まずは定住できる場所を探す集団の一人「ジョン」を主人公としてスタートします
(名前もジョンて、って感じですね。めっちゃ普通です)


溜めは長いけど是非とも読み進めて欲しい

これはジャンプ本誌ではできないなぁ、と思います
というのも溜めが長い
ただ誤解せずにいただきたいのが、ジャンププラスもなかなか競争は厳しく、そこで連載を継続できるからにはその溜めの期間でも読者がついて来れるだけの内容があることに他なりません


ここでいう「溜め」は
つまらない → 面白い ではなく
そこそこ面白い → めっちゃ面白い になる溜めです


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


エイリアンに襲われ、ほとんど生き残らないながらも、ジェリコというシェルター施設の人たちに助けられます


4巻までくらいが、ジェリコ編とでも言えばいいんでしょうか、ここでの生活とジョンという主人公の在り方が描かれます


人類はどのようにエイリアンに立ち向かうのか


一緒に逃げ込んだイーサンがいない

MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


ジェリコへは、ジョンの他にイーサンのみが避難することができました
同室で寝ていたはずですが、目を覚ますといない


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


部屋を出て、何かの気配があったのでしょう
暗がりに目を向けると……異形の物体が


軽いホラーですね
いや、軽くはないか


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


レオンからは何もいないと言われ、(他にも色々と説明されて)気のせいだと納得します
ただまあ、本当に安心するのは難しいですよね
異形の何かがあったところに行くと、そこには血痕が残っていました


あっ、これダメなやつじゃん
と直感的に感じると思いますが、その直感は間違っていません


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_1巻』@集英社


たどり着いた先には、ゾンビでもここまでグロくはならなそうな何かが
まあお察しですけどね……


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_2巻』@集英社


細かいことは端折りますが、相手の銃を奪ってジョンは逃げ出します
やたら余裕そうなところが、まだ銃を奪う程度は懐の中という感じを醸しますね


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_2巻』@集英社


逃げ出すのはいいですが、元々外はエイリアンだらけだから逃げこむことになったわけです
案の定、早々にエイリアンに襲われて……
絶体絶命のところを救ったのが、エイリアンのようでどこか見た目の違う何者かでした


適合者

MAD
出典:大鳥雄介『MAD_2巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_2巻』@集英社


大佐からの説明
まだ軍がちゃんと存続していた頃合い、エイリアンと戦っていましたが、おそらく状況は末期で食糧も底をつきはじめていたのでしょう
なんとか倒したエイリアンの肉を食べた隊員のほとんどが体に異常が発生して死ぬ中、一人生き残りました
それがレオン
そして、生き残った人間はエイリアンの体のように変身できる「適合者」となりました
適合者は、普通のエイリアン程度との1対1程度であれば余裕で倒せるほどの力があるようで
そうした適合者を増やすことで、人類を奪還すること、それがこのジェリコを統べる大佐とレオンの目的でした


もちろん、その過程でたくさんの適合できない死が発生するわけですが……
なんでしょうね
仕方ないようにも思いますし、もう少しやりようがあるようにも思いますし
ただ、そういうifはさておき、ここではそうした認識が共有されて適合者を増やす活動が行われていました


ジョンはエイリアンの肉を食べることを拒否します、が


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_2巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_2巻』@集英社


「もう食べたろ」


なんていうんでしょう、名シーンとは違うんですが、インパクトはすごいですよね
かっこいい絶望感みたいなシーンを描けるのは、名作の予感です


ここまで、誰がどう見てもダークな作風です
その中にも、シュールギャグが差し込まれたり、ジョンの頼りないけどカッコよさを感じるシーンがあったりもしました
とはいえ、ベースはシリアスで絶望的な印象が強い作品でした


が、ここからです
作中すでに2巻、さらに3巻も時間をかけて情報開示とジョンの変貌していく姿が描かれ、溜めに溜めます
だからこそ、「覚醒」という字面で見ればありきたりの展開が最高にカッコいいのです


最高に「ジャンプ」な激アツバトルマンガへの覚醒


覚醒するのはジョンなんですが、バトルマンガとしても覚醒します
バトルっていうほどバトルバトルしてるわけではないんですがね
それでもしっかりバトルもあります(綺麗な絵ではないけど、画力すげーなってなります)し、なぜか出てくる女性キャラは可愛いし、笑わせてもくれるし、熱さもあって、このダークSFがここまで王道少年マンガのようになるのかとビックリするくらいでした


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社


頼りなさすらあるジョンが、妹の記憶で頑張れるのもジャンプですよね
お兄ちゃんは強いのです


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社


MAD
出典:大鳥雄介『MAD_3巻』@集英社


刊行情報


既刊最新刊:7巻(次巻 2026年8月頃見込み)


MAD_7

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